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2004年 07月 13日
今から4000年前、
ギリシャでは・・・・古代ミケーネ人の祖先たちが、紀元前2000年前後にギリシャの土地に広がっていった。 一方、チグリス川のほとりでは・・・イラク北部のチグリス川のほとりに生まれた都市アッシュールが、紀元前2000年頃にシュメール王国から独立を果たした。 なんか、世界史もすっかり頭から抜けてるなぁ。 そんな私ですが、一昨年からこんな本を読んでました。きっかけは、会社にあった、経済誌に載っているオヤジさんたちが、こぞって「今、読んでいる本」として挙げていたからです。 ■ローマ人の物語 ■塩野七生 ■新潮社 ; ISBN: 4101181519 文庫版第1巻 簡単に言うと、「知力では、ギリシア人に劣り、体力では、ケルト(ガリア)やゲルマンの人々に劣り、技術力ではエトルリア人に劣り、経済力ではカルタゴ人に劣るのが、ローマ人である」が、それでは、いかにあの強大なローマ帝国を築いたのか? がテーマの本で、今は、第7巻でカエサルの登場前です。ハードカバー版は先に出ていまして、12までいってます。 僕は、第4~6巻のポエニ戦役(対ハンニバル戦)において、やっとローマがなぜ強大になったかが、理解できました。いろいろ人には勧めましたが、1人だけフクちゃんという友達がコレを読んでくれました。「ローマ熱い」とか言って読んでましたね~。 本屋さんには、必ずといっていいほどある本なので、ちょっと読んでください。僕自身、JOJOの奇妙な冒険を読むように、楽しみに読んでいます。JOJOと一緒で、シリーズ(年代)によって、面白い面白くないがあるのも、愉快ですよ。 *ところで、冒頭の4000年前ってのは、4000hitsしたから、なんかないかなぁと思って検索した結果でした。
by cousaku
| 2004-07-13 11:23
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